うどん’s diary

うどん県民が、本態性血小板血症や自分の趣味(将棋、ウイイレ、マラソンなど)について気ままに書いていこうと思います

将棋について

最近、足が痛くて運動出来なかったせいか?おかげか?

将棋に時間を費やすことができました。

いやー、全然強くなれない。将棋って奥深いですよね。

 

この前、将棋格言集ってサイトを見つけました。

先人たちが実践から学んだ教訓ですね。

自分に言い聞かせる意味で、印象に残ったものを書いときます。

 

・三歩持ったら、継ぎ歩と垂れ歩

・5三のと金に負けなし

・金は引く手に好手あり

・玉は包むように寄せよ、玉は下段に落とせ

・位を取ったら、位の確保

 

あと思ったのは、将棋って相手との対話ですよね。(当たり前と思われますが・・)

自分の手は先を読もうとするのですが、相手の狙いや手の先を読むことをおろそかにしてたので・・・自分が指したい手が浮かんだら、ノータイムで指して一気に敗勢なんてことも。。近所で夏ごろに縁台将棋やってる情報を得たので、夏までにもっとうまくなりたいな。。

確定診断

骨髄穿刺の結果が出ました。

染色体には異常が見られず、本態性血小板血症と確定診断が出ました。

 

相変わらず右足小指は痛いですが、化膿による痛みかもしれないので

傷が治るまで様子見することになりました。

 

傷が治っても足の痛みの症状が無くならないようであれば

いざ血小板を減らしにいく薬も飲まなければならないかもです。

副作用もでるみたいなので、先生としては飲まないでいけるなら

それが良いと。

 

個人的には足の痛みは快方に向かっていると思います。

皮膚科での悲劇

足の小指の痛みですが・・

徐々に良くなってきてるのですが、やっぱり触ると痛い。。

 

黄色の分厚いかさぶたもあったので、一度 皮膚科に診てもらった方が良いかなと

皮膚科に行きました。

 

先生に診てもらうと、「かさぶたの下に膿がたまってるので、膿を出しきった方が良いと。」出し方はいたってシンプルで、ピンセットでつまんで出すしかないよと。

 

案の定、激痛が走る。まじで痛い。先日の骨髄穿刺よりもはるかにこっちの方が痛かった。僕の場合は、血小板血症からきている肢端紅痛症も相まって痛みマシマシだったのだろう。

トラムセット(痛み止め)を処方していただきました。副作用で吐き気があるみたいですが、痛すぎて吐き気なんか全然なかったわ・・・

 

初めての皮膚科でしたが、”皮膚科は痛いところ”という印象だけが残りました。皮膚科おそるべし。

 

ここ数か月で、いろんな病院行きすぎて診察券たまりまくり。つらたんです。

気管支喘息

本日、ヤフーニュースに興味深い記事が!!

 

東北大学の研究グループが気管支喘息の原因を、新たに解明したと記事が出てました。

この研究は喘息の根本治療に繋がるのでは?とのこと。

headlines.yahoo.co.jp

 

3歳から小児喘息を患い、今だに完治していない僕からすると吉報ですね。

 

僕が子供のころは、水泳と乾布摩擦がぜんそくには良いと周囲から言われ、7年間水泳教室に通い、やりたくない乾布摩擦をやっていたのを思い出します。

水泳のおかげか、風邪をひきにくくなったのは思わぬ副産物?でしょうか。

小学校の林間学習では、夜にぜんそく発作が出てヒューヒュー言いながら全然寝れず、周りの友達と先生が「大丈夫か?」と大勢集まって来た出来事は、昨日のことのように覚えています。

 

そんなぜんそくに幼少時代を捧げ、ぜんそくととともに青春時代を歩んできた僕にとっては、なんか感慨深いものがありますね(笑)

 

ぜんそくに苦しむ人々にとって、明るい兆しが見えてきた!!

腹部エコー

腹部エコーも医師に薦められました。

その時は理由を聞かなかったんですが、家に帰ってインターネットで調べてみると

血液系統の病気を抱えている人は脾臓が腫れているようです。

そういえば、診察の時にお腹を押えられて、ココ痛くないですか?と言われたが、その症状を調べてたんですね。

 

そして、先日 腹部エコー行ってきたんですが・・・

脾臓、やっぱり腫れているみたいです。

生理検査技師さんからは、そりゃ血小板の値が150万もあったら脾腫あってもおかしくないよ、とあまりびっくりされなかったです。

 

足の具合はというと、バイアスピリンを飲みだしてから色は元に戻ってきました!!

良かった×2、35歳で足指の切断は辛いよね。。

4月になったら、また靴履けるようになるかな?今はクロックスが手放せません。

骨髄穿刺

血小板の高値が分かり、先生から言われたのは骨髄穿刺をした方が良いと。

本態性血小板血症は除外診断みたいです。

血小板が上がっている原因が分からなければこの疾患に当てはまるみたいです。

確かに「本態性」という意味は、”原因が明らかでない”という意味でした。

 

うつ伏せになって、左腰のあたりに針を刺されました。

針の長さを見ると萎縮するなと思い、針は一切見ませんでした。

局所麻酔をして、いざ本番。

先生が一所懸命に針を押し込みますが、

「若いから骨が硬くて針が入らんな…」と、グリグリされながらそんな小声が聞こえてきました。

ちなみに私は35歳 男です。

「先生、頑張ってくれ!」と祈ることしか出来ず、ただひたすら耐えました。

 

無事に終わり、結果は2週間後くらいに出るようです。

この検査、2回目はもうやりたくないなぁ・・

本態性血小板血症

先日、本態性血小板血症と診断されました。

血小板の数値が正常値およそ30万に対し、私の場合150万もあるようです。

この病気、いろいろ調べてみると10万人に1~2.5人の割合だそうです。

なんという確率に当たってしまったのだろうか。今なら、宝くじを買ったら当たりそうな気がしてきた。。

 

しかし、この診断に至るまでには長い道のりがありました・・・・

 

約1年前から、右足が歩くと痛かったのです。痛む場所もはっきりせず、くるぶし辺りや小指ないし、親指のつま先が痛くなることもありました。

初めに整形外科に受診に行ったのですが、レントゲン撮られ、異常なし。靴擦れではないのか?という診断結果。うーむ、なんか腑に落ちない。

でも、どうすることも出来ずそのまま半年以上放置してました。

痛いときは市販の痛み止めを飲みながら過ごしてきましたが、このままでは良くないなと再度思い立ち、違う整形外科を受診。

やはり、そこでも明確な原因は分からず。とりあえず血行が悪いかもとのことで、血行が良くなる漢方処方と電気治療を実施しました。

しかし、これが大きな転機となりました。電気治療が良くなかったのか?

数日後、右足小指つま先に激痛が・・・指に目をやるととんでもない紫色になってました。

f:id:WinningEleven:20180319234229j:plain

これは明らかに血流が無いと判断して近くの血管外科クリニックを受診。

採血をしてもらうと、血小板の値が非常に高く、「これは血液内科がある総合病院でもっと詳しく見てもらった方が良い」と言われ、本態性血小板血症と診断されました。

腐りかけていた小指もバイアスピリンという抗血小板剤を服用することで、色もやや回復してきて小指切断を免れました(笑)

血液内科の医師からは、以前から健康診断で血小板の異常値は指摘されてなかったの?と聞かれ、気になった僕はその日の夜に診断結果を見直すと、

「おい、血小板の測定項目がないじゃねーか」とひとりツッコミ。血小板の項目が入っていれば、もっと早く対処できたんだろうと納得。