うどん’s diary

うどん県民が、本態性血小板血症や自分の趣味(将棋、ウイイレ、マラソンなど)について気ままに書いていこうと思います

腹部エコー

腹部エコーも医師に薦められました。

その時は理由を聞かなかったんですが、家に帰ってインターネットで調べてみると

血液系統の病気を抱えている人は脾臓が腫れているようです。

そういえば、診察の時にお腹を押えられて、ココ痛くないですか?と言われたが、その症状を調べてたんですね。

 

そして、先日 腹部エコー行ってきたんですが・・・

脾臓、やっぱり腫れているみたいです。

生理検査技師さんからは、そりゃ血小板の値が150万もあったら脾腫あってもおかしくないよ、とあまりびっくりされなかったです。

 

足の具合はというと、バイアスピリンを飲みだしてから色は元に戻ってきました!!

良かった×2、35歳で足指の切断は辛いよね。。

4月になったら、また靴履けるようになるかな?今はクロックスが手放せません。

骨髄穿刺

血小板の高値が分かり、先生から言われたのは骨髄穿刺をした方が良いと。

本態性血小板血症は除外診断みたいです。

血小板が上がっている原因が分からなければこの疾患に当てはまるみたいです。

確かに「本態性」という意味は、”原因が明らかでない”という意味でした。

 

うつ伏せになって、左腰のあたりに針を刺されました。

針の長さを見ると萎縮するなと思い、針は一切見ませんでした。

局所麻酔をして、いざ本番。

先生が一所懸命に針を押し込みますが、

「若いから骨が硬くて針が入らんな…」と、グリグリされながらそんな小声が聞こえてきました。

ちなみに私は35歳 男です。

「先生、頑張ってくれ!」と祈ることしか出来ず、ただひたすら耐えました。

 

無事に終わり、結果は2週間後くらいに出るようです。

この検査、2回目はもうやりたくないなぁ・・

本態性血小板血症

先日、本態性血小板血症と診断されました。

血小板の数値が正常値およそ30万に対し、私の場合150万もあるようです。

この病気、いろいろ調べてみると10万人に1~2.5人の割合だそうです。

なんという確率に当たってしまったのだろうか。今なら、宝くじを買ったら当たりそうな気がしてきた。。

 

しかし、この診断に至るまでには長い道のりがありました・・・・

 

約1年前から、右足が歩くと痛かったのです。痛む場所もはっきりせず、くるぶし辺りや小指ないし、親指のつま先が痛くなることもありました。

初めに整形外科に受診に行ったのですが、レントゲン撮られ、異常なし。靴擦れではないのか?という診断結果。うーむ、なんか腑に落ちない。

でも、どうすることも出来ずそのまま半年以上放置してました。

痛いときは市販の痛み止めを飲みながら過ごしてきましたが、このままでは良くないなと再度思い立ち、違う整形外科を受診。

やはり、そこでも明確な原因は分からず。とりあえず血行が悪いかもとのことで、血行が良くなる漢方処方と電気治療を実施しました。

しかし、これが大きな転機となりました。電気治療が良くなかったのか?

数日後、右足小指つま先に激痛が・・・指に目をやるととんでもない紫色になってました。

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これは明らかに血流が無いと判断して近くの血管外科クリニックを受診。

採血をしてもらうと、血小板の値が非常に高く、「これは血液内科がある総合病院でもっと詳しく見てもらった方が良い」と言われ、本態性血小板血症と診断されました。

腐りかけていた小指もバイアスピリンという抗血小板剤を服用することで、色もやや回復してきて小指切断を免れました(笑)

血液内科の医師からは、以前から健康診断で血小板の異常値は指摘されてなかったの?と聞かれ、気になった僕はその日の夜に診断結果を見直すと、

「おい、血小板の測定項目がないじゃねーか」とひとりツッコミ。血小板の項目が入っていれば、もっと早く対処できたんだろうと納得。