昨年も参加したGW恒例の将棋大会に参加してきました。
運営の方も想定外?70名くらい参加者がいて、急遽将棋盤を増やす始末。
会場はすし詰め状態でした。
・初戦(vs四間飛車)〇
あまりうまいこと攻めれず、中盤で劣勢に。ヤバいと思い、端攻めを敢行。
これがうまいことハマり、逆転勝ち!相手は悔しそうだった。嬉しさ2倍。
・2戦目(vs居飛車急戦)〇
相手は小学生の女の子。今までの対戦相手は全ておじさんだったため、新鮮だった。
こちらは迷わず四間飛車、一番指している戦型となり無事に勝利。
それにしても、相手の指し手が非常に早い。短い制限時間の将棋だったら負けてたかも。自分の娘も将棋に好きになってくれたら良いのになと思うこの頃・・・
相手はまた小学生で(男の子)、お互い3連勝をかけた戦い。
得意の戦型なんだろう、これまた指し手が早く、迷いもない。
私も中飛車+穴熊で対抗したが、相手からの仕掛けに対応できず完敗。
「序盤での手損が痛かったですね」と、的確なコメントも頂く。
いやー、おっしゃる通りです。
・4戦目(vs四間飛車)〇
相手のミスもあり、序盤で飛車⇔桂馬交換の駒得となる。こちらは駒得を活かし、ゆっくりとした展開に持っていきたい。
そうはさせまいと、相手が端を絡めて暴れてくる。
3つの桂馬が玉頭から迫ってくる、桂馬に襲われる夢を見そうなくらいピョンピョン跳ねてきた(笑)受け損ねないように丁寧に指すことを意識し、無事勝利をGet
・5戦目(vs嬉野流)●
ネット対戦ではよく目にしてきた嬉野流、リアル対局では初めて目の当たりにする。
お互い3勝1敗で、4勝目(入賞?)をかけた戦い。
左辺で抑え込まれるも相手の玉の薄さに注目し、端攻めを敢行。端攻めは何かと便利ですね!
無事に端に馬を作ることに成功、5筋にも成り駒が出来て、挟撃体制をつくるものの
攻めの駒があと一つ足りない!駒損の攻めなので仕方ないですが、相手にしっかりと受けられ、カウンターくらい万事休す。無念。。
この有り得ないくらい長い10連休、頑張って将棋勉強したのになー
周りにも、「入賞してくるわ!」と宣言してたのに、宣言通りとはいかず
クリアアサヒはGet出来ませんでした。
まぁ、これが人生ですね。でもすごい楽しかった。
去年も3勝2敗でしたが、昨年とはまた意味合いも違う3勝2敗だと思います。
・総括
何よりも運営の方々が一番大変だったと思います。
楽しい大会をどうもありがとう